稲城市 アトピー専門整体院緑花
稲城市 アトピー専門整体院の緑川拓です。
アトピーやアレルギーを持っている赤ちゃんはなぜ発達が遅いのか?
発達が遅くなるのは、かゆいという事が原因の一つだと感じています。今回、抱っこしすぎではないですか?という話です。
掻いたりすることで顔に傷痕だできたり腕も痛々しい、、、
どうしても掻かせたくないという気持ちおきますよね。掻いている所を見ると掻いている事をお母さんは止めたり、オモチャで気を紛らわそうとしたり、最終的には抱っこしてしまいますよね。
『うちの子発達が遅いんです、何でですか?』という言葉を良く聞きます。赤ちゃんの発達で悩まれているあなたにお尋ねします。
例えばですよ
巨人がいて、あなたをずっと抱っこしているとします。
あなたの言葉は巨人には理解できません。
あなたは歩いたり動いたりすることもできず、巨人が身体を押さえつけていて全く体が動かせない状態が続くとします。
この状態が何か月も続いたら身体が衰えると思いませんか?
話を戻します。
では赤ちゃんの場合どうでしょうか?
ずっと抱っこされている日常
遊ぶ機会もない、身体を動かす機会がない
これで身体が成長していくでしょうか?
難しいのです。
発達が遅くなるといわれる原因の一つ
日頃抱っこされていることが多くて、赤ちゃん自身動ける環境がない
このケースがとても多いです。
掻かせたくない、悪化してほしくない、
そんな一心でおむつ替えくらいの時しか床に寝かせている事がないという声が多かったです。
抱っこしている時間が長く身体を動かしていないのに寝返りするわけがないんです。
抱っこの時間が通常の赤ちゃんより長いので床での活動がないことが問題の一つとなるわけです。
ステロイドを使いたくないと考えている親御さんは特にこのケースの悩みに日々苦しんでいます。
私がやるべき事は赤ちゃんの身体の中から毒素を出してかゆみを抑えて改善させていく事、外の世界の興味を持ってもらう事だと思っています。
発達スピードが少しずつ追いつくように赤ちゃんの心に問いかけながら行っていく事が大切と考えています。
最後まで見て下さりありがとうございます。
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