なぜ、整体院緑花を開業したのか？【稲城市-整体】

2015年3月16日2017年6月23日

稲城市　肩こり・腰痛専門　整体院　緑花の緑川拓です。

私自身の”痛み”の経験から、理学療法士になったきっかけ、そして、なぜ整体師と独立することになったのか？などをお話ししましょう。

実は、私も“痛み”で悩まされた時期がありました。

その“痛み”は突然やって来ました。

高校２年生の時、バスケットボールの試合中に足首を捻挫してしまったのです。その時は、どうしていいか分からず、痛みをこらえながらもなんとか試合をこなしましたが、痛みはドンドン強くなり、試合が終わる頃にはパンパンに腫れていました。

当時は、医学的知識は何もなかったですし、どうしていいのか分らなかったので次の日に病院行きレントゲンを撮ってもらいました。幸い骨には異常がなかったので、その日は湿布を頂き終了。当時はそれが当たり前だと思っていましたし、

「そのうち治るだろう」

と軽く考えていました。

でも、そんな思いとは裏腹に、バスケットの練習や試合をする度に痛みが出るようになってしまったのです。その上、痛みをかばうようになってしまい、いつものように思い切ったプレーが出来ません。

そこで、もう一度「先生、いつまでも治らないんですけど、どうしたらいいんですか！」と文句を言ってやろうと思って病院に行きました（結局度胸がなく文句は言えませんでしたが…）。そこで通されたのが“リハビリ室”という部屋。

そこには

”理学療法士”というリハビリの専門家

がいました。

僕はここで衝撃的な出会いをします。その当時は理学療法士という仕事が何をする人のなのかよくわかっていませんでした。でも、その理学療法士さんの話を聞けば聞くほど、”筋肉”や”骨格”の知識が豊富驚きました。

その理学療法士さんに見て頂くと、１回目より２回目、２回目より３回目と、あれよあれよという間に、痛みが引いいて行くのが分かりました。なんと１か月後くらいには、バスケットの練習をしても痛みが出なくなったのです。

担当して頂いた理学療法士さんの名前は忘れてしまいましたが、「緑川さんが元通りの生活に戻すのが私たちの仕事です」という言葉は今でもよく覚えています。

「俺の仕事はこれだ！」

と思った瞬間でもありました。

ただ、その道のりは決して楽ではありませんでした。高校を卒業してからすぐ、２００５年に東都リハビリテーション学院専門学校に入学し、なんとか無事に国家資格を取ることができました。その後卒業してすぐに、たま日吉台病院勤務に勤務させて頂きました。

私にとって整体師は転職です。

医療の知識を身に付け、国家資格をなんとか無事取得し、たま日吉台病院に勤務しました。理学療法士として頑張ろうという気持ちで医療業界に飛び込みました。自分の担当になった方たちが健康になっていく姿を見るのはとても嬉しく、自分は人の為に役に立っているんだなと自分の存在を認識できる時間でもありました。治療を繰り返していく中で、外来から来た患者様で自分の今の技術では改善できない方がもいました。改善できない方がいると、「自分では治せないのか、、」「どうすればいいのだろう、、」と家で悩んで教科書を見つめていた日々がありました。

「ツライ症状に悩める人達を治したい。」その気持ちが込みあがり、そこから数えきれない程の講習会に参加していく中で、理学療法以外にもまだまだ多くの治療法がある事を知り、治せないと思っていた症状を当然のように治している先生達と出会いました。

根本的な考えが私と全く違い、今までに見たことも聞いたこともない世界が広がっていました。

私はその技術を得ていきながら、病院で悩める患者様の症状の改善に努めてきました。気づけば３年間の勤務で８０００件を超える治療経験を積み重ねていました。「もっとたくさんの方のツライ症状を解決してあげたい。」「自分の技術で今も病院でも解決できず苦しんでいる人の助け舟になりたい。」この気持ちから、病院を退職し、現在整体院を行っています。

整体院緑花のご案内

院名	整体院緑花
院長	緑川拓
診療項目	肩こり・腰痛・五十肩など
所在地	東京都稲城市矢野口2545-6　原田コーポ103号
電話番号	080-6684-7649
最寄り駅	京王よみうりランド駅
連絡方法	お問い合わせフォーム
駐車場	1台完備
営業時間	8：00～20：00
休診日	不定休
URL	http://稲城市整体院.xyz/