from緑川拓
今日どのような話をするかと言うと、自分でできる腰痛の原因の見つけ方についてお話をしていきます。
私がよく話の中で伝えています、原因を見つけてそれに対して治療していかないと意味がないと話をしております。
インフルエンザに熱冷ましの薬を飲んでインフルエンザが治るのかと言うとそういうわけではありませんよね。
ウイルスに対してそのウイルスに合った薬を飲まないといけませんよね。
この話は腰痛と全く一緒のことです。
腰が痛い腰が痛いということで痛み止めを飲んで治るかって言ったらそういうわけではありません。
その場だけ楽になってまた痛くなります。
大事なのは腰が痛くなってきてくる原因を探してそこに対して治療していくということをしないと
意味がないということなので原因を探していくというのは
すごく大事ですずっとそれを伝えさせてもらってきます。
自分で原因を発見することができればすごくいいことだと思います。
なぜか?その原因がわかればそこの治療すればいいのですごく楽ですよね。
簡単に自分でできる腰痛の見つけたについて伝えていきたいと思います。
痛みが出る動きを探してもらいます。
どんな動きで痛みが出るのか座る時
なのか体を横に倒す時なのか
歩く時なのか色々あるかと思います。
例えば家事をしていて中腰姿勢になりますよね。
お風呂洗う時であったり食器を洗う時など中腰姿勢を取ります。
今回の例は体を曲げた時に痛みが出るときの話をしていきます。
家庭として体を曲げていくと腰が痛いですとしましょう。その状態で筋肉の筋膜というつながりを考えて検査をしていきます。
全身に繋がっていますなので曲げるという動きに通して固くなってしまう筋肉が必ずあります。
体を曲げた時にどこが硬くなっているのかを
探すのが原因を見つけるには大切です。
まずは体を動かしてみてください。
ここまで曲げると張りがあるな
ここまで曲げると痛いなっていうのを感じてください。
ちなみに1番中腰姿勢になって痛みが出てくる原因は、
お尻の筋肉です。
お尻の筋肉の横の部分
そこがコリコリしている場所があるかと思います。
押したら痛気持ちいいなと思うくらいにグッと押してください。
手に拳を作って押してもいいですし親指でグッと押してもいいです。
そして押しながら体を倒してみてください。
さっきより痛みが楽になった軽くなったということになれば
ここの筋肉が関係しているという可能性が高いです。
お尻の横の筋肉と今痛みが出ている・張っている筋肉に繋がりがあるということがわかりますよね。
このような場所を3つ~4つ探してください。
おへその横あたりや腹部の方をグッとしてみてください。
痛みがあるのであれば軽く押すぐらいでいいです。
そしてあげてお腹の筋肉を緩めてあげてさっきの所まで行くより楽になったとなれば
そこの腹部の筋肉とお尻の筋肉の筋膜のつながりの悪さが起きているというわけです。
後は首の硬さが原因で腰の痛みが出てくることもありますので肩の筋肉・僧帽筋を両手でつまんであげてください。
肩をつまむというイメージを持っていただければと思います。両肩をつまんだ状態で体を倒してみてください。
その時に体の痛みが楽になったりするのであれば痛みがそこの筋肉に原因があるからというのが分かります。
お尻の横・腹部・首、 の中で一番体が動かしやすかったものを見つけてください。
そこがあなたにとっての体の不自由さを作っている原因の場所です。
一番多いのはお尻の横の筋肉中殿筋という筋肉です。
そこを簡単に整えるだけで痛みというのはすぐに治っていきます。
原因が分かった中での治療を行うだけだからです。
あなたもまずは自分の体の痛みの原因を探すために行ってみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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